善玉菌の働き

ビタミン合成ができる乳酸菌

私たちの腸の中には500種類以上の細菌が存在しています。
そう考えると何か汚いとイメージを持ってしまうでしょう。
細菌といっても、私たちの体にいい影響を与えるものと、悪い影響を与えるものに分かれます。

体にいいものの代表としてあげられるのが乳酸菌です。
腸にとっていいものとして認識されている人が多く、毎日の食事に取り入れている人がとても多いです。
乳酸菌と聞くと、ヨーグルトなどの乳製品を思い浮かべる人が多いでしょう。

これらは動物性乳酸菌の一部です。
それ以外にも発酵食品に多く含まれる植物性乳酸菌もあります。
味噌や漬物キムチなどが代表的な食べ物です。

意外に毎日の食事で乳酸菌を取り入れることができます。
乳酸菌と聞くと、便通などの整腸効果ばかりが取り上げられることが多いです。
そのほかにも免疫力上昇やアレルギーの改善、ウィルス感染予防にも効果があることも知られています。

そしてあまり知られていないこととの一つに、乳酸菌はビタミン類と合成することができるということです。
乳酸菌は腸内でビタミンB群やビタミンKや葉酸などを合成することができます。
例えばビタミンB2は特に毎日摂取したい成分の一つです。

鼻や口の粘膜を守る働きがあり、代謝が促進して美容にも効果が期待できます。
ビタミンKは、骨の強度を高め、血液を固める働きがあります。
骨粗鬆症の治療薬としても使われるため、健康的な体のためには必要な栄養素です。

そして女性にとても重要視される栄養素の一つに葉酸があげられます。
不妊治療中や妊娠初期にはとても重要な栄養素といわれています。
予算はホウレンソウなどから摂取することができますが、不足すると貧血や免疫機能が低下してしまいます。

また女性の場合、不足してしまうと子宮頸がんの可能性が高まってしまう恐れがあります。
このように乳酸菌には、私たちの体に必要なビタミンを作り上げる働きがあります。
なので積極的に摂取したい栄養素といえます。

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